バルコニーをリフォームでもっと気持ち良く
|
![All About [リフォームにかかるお金]](http://img.allabout.co.jp/pts/img/2005/button_logo.gif) |
「リフォームにかかるお金」
掲載記事 |
|
 |
風の心地よい季節。たまの休日にはおしゃれなカフェでコーヒーを……、そんな気分にさせてくれる、そんな我が家が作れたら素敵ですよね。そんな場所として「バルコニー」はもっと活用されて良いはずです。ところが物干しスペースとしてのイメージが強く、もったいない使い方をしているお住まいも多いのではないでしょうか。今回は室内と屋外をもっと上手につなげて快適に使える「バルコニー」リフォームの概算費用についてご紹介します。
|
 |
既存のバルコニーをタイルで美しく着替える |
 |
| 無機質なコンクリートだけのバルコニースペースが専用タイルを敷くだけでちょっとした癒しの空間に変わります。(画像提供:東陶機器株式会社) |
|
手軽で、そして見栄えが美しいリフォームとして、既存バルコニーの床をリフォーム用タイルで敷き詰める方法があります。
リフォーム用タイルは手軽に設置できるのが魅力です。特にマンションなどでは、建物の共有部分の工事に制約があったりするため、大掛かりなリフォームはできないのですが、このリフォーム用タイルは専用タイルを敷くだけという簡単な施工でリフォームできるので、マンションからお引越しされる場合でもすぐに取り外せて、新しいお住まいに持って行くこともできるのです。
【バルコニーを専用タイルでリフォームする場合の概算費用】 1m2あたり18,000〜23,000円
※自分で施工することも可能。この場合は施工費がかからないので、1m2あたり12,000〜18,000円くらいの材料費のみで済む。
|
 |
室内とバルコニーをフラットにして広がりのある空間にする |
 |
| 室内の床と同じ高さに仕上げることで、部屋全体が明るく、そして広く感じられる快適度の高いリフォームになります。(画像提供:トステム株式会社) |
|
暗くて何となく狭く感じるお部屋にバルコニーがあるのなら、室内と屋外をリフォームでつなげてしまうのもテクニックの一つです。一般的に段差のあるバルコニー部分に水はけの良いフラットフロア材を設置することで、室内のフローリング床と一体感あるバルコニースペースが完成します。
さらに室内床とのつながり、一体感を求めるのであれば、ノンレールサッシへの交換がおすすめです。サッシ部分の段差を解消しておけば、もっと便利に、そして快適にバルコニースペースを利用することができます。
【バルコニーをフラットフロアにする概算費用】
12万〜20万円程度
※間口2間(3,600mm)×出幅4尺(1,200mm)程度のバルコニースペースを想定。
※ノンレールサッシへの交換は20〜30万円程度(間口2間を想定)。
※バルコニーにエアコン室外機などが設置されている場合、移設費用が別途必要(1〜2万円程度)。
|
 |
屋根があったらもっと便利に |
 |
| バルコニーに屋根をつけることで雨風がしのぎやすくなり、バルコニーはもっと使いやすくなります。(画像提供:YKK
AP株式会社) |
|
意外とバルコニーやベランダには屋根がないものです。家そのものの屋根があるからいらないのでは?と思いがちですが、バルコニーに屋根がついていると雨の吹き込みが防げたり、強い陽射しが和らいだりと、居住性・利便性はグンと向上します。前のページでご紹介したバルコニーの床リフォームなどと合わせれば、もっとバルコニーは使いやすくなるはずです。
例えばちょっとした雨なら洗濯物を取り込む必要はないですし、バルコニーの屋根から日除けスクリーンを吊るして、やわらかな陽射しのひなたぼっこを楽しみながらのコーヒータイムなど、暮らしの楽しみが広がります。
【バルコニーに屋根を設置する場合の概算費用】 15万〜25万円程度
※バルコニー間口2間(3,600mm)×出幅4尺(1,200mm)の場合を想定。
|
 |
バルコニーを囲んでサンルームにする |
 |
| 物干しスペース、室内ガーデニングスペースなど、もっとバルコニーは楽しくなります。(画像提供:トステム株式会社) |
|
いっそのことバルコニーを囲んで新しい空間を作るというのはいかがでしょうか。天候を気にせず思う存分お洗濯ができたり、室内ガーデニングスペースとしてミニ菜園を楽しんでみたりと、自分だけの、そしてお日様いっぱいのプライベートルームとして使うことができます。床を室内とフラットにしておけば、新たなリビングスペースとして利用することもできます。
【バルコニーをサンルームにする場合の概算費用】 70〜100万円以上
※バルコニー間口2間(3,600mm)×出幅4尺(1,200mm)の場合を想定。
今回はバルコニーに注目してご紹介してきました。「物干しのためだけに使うのではとてももったいない」ということがお分かりいただけたものと思います。皆様のご家庭でも、ぜひ一度バルコニーの使い方について見直してあげてみてください。きっと今まで以上に我が家が好きになるのではないでしょうか。
|
|
| 2006年09月02日 |
|