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「思い切って捨てる」。そして「思い出を残す」 |
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| 処分するだけでなく、ここぞという場所を押さえて思い出を残すのも、リフォームのテクニックです。 |
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今回のリフォームにあたり、Kさんご夫婦に気をつけた点をお尋ねしたところ、「思い切って捨てること」という答えが返ってきました。古くなり使い勝手の悪くなった家具や、家族の思い出の雑貨など、わかっていてもなかなか捨てられないものですが、Kさんのご夫婦は今回のリフォームで、新しい暮らしを見つけることの方を選択しました。
リフォームでは、廃材や処分品も多く出るものです。Kさんの場合、処分した廃材の量は、2tトラックで約6台分にもなりました。一般的なご家庭としては相当な量と思われます。
これだけ多くのものを処分をしたKさんご夫婦ですが、一方で、残しておいた家族の思い出を見つけることができました。リビングの柱に書き込んだ、子どもたちの背比べの印です。今回のリフォームでは業者と相談して、この部分を意図的に残すことにしました。全部リフォームしてしまうのではなく、思い出をこのように残すことで、施主や家族にとって他では買うことのできない、世界にただ一つのリフォームがそこに生まれていくのです。
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