このような隙間の測定試験もせずに、高気密・高断熱住宅を名乗る業者も大勢います。

「高気密」と聞くと、隙間がなくて息苦しい家のように感じるかもしれませんが、実は熱損失を防ぎ、かつ、しっかりとした室内換気を行うためには、隙間を少なくする必要があるのです。

ジュースを飲むときのストローを思い浮かべてください。しっかりとジュースを吸い上げるためには、吸い口と反対側以外に穴の開いていないストローを使わないと、途中で空気が漏れて飲みにくいと思います。住宅でも同じことです。隙間だらけの家では、家全体の換気が上手くいきません。

高気密住宅であるかをチェックするための指標として、C値(相当隙間面積)があります。床面積1m²あたりの隙間面積(cm²)で示され、ゼロに近いほど隙間の少ない、気密の高い住宅ということになります。

大手ハウスメーカーのほとんどが2.0~5.0程度であるのに対し、弊社は1.0以下を標準と考え、自社基準で0.5以下を目指しています。